のどや首の病気THROAT

POINT耳鼻咽喉科の“のど”は、首や舌も診療範囲です。

のどや舌は食べ物や空気の通り道であると同時に、発声する働きもあります。

耳鼻咽喉科の“のど”は、首や舌も診療範囲です。

こんな症状に
対応しています

    • のどが痛い

    • のどに違和感がある

    • せき、痰が出る

    • いびきがひどい

    • 声が枯れる

    • 話しにくい

    • 舌が痛い

    • 首が腫れている

    • 息がしにくい

    • 口呼吸になっている

    • 飲み込みにくい、むせる

    • 口内炎が治らない

    • 痰に血が混じる

    • 味がしない(味覚障害)

    • 顔の動きが悪い

    • 舌が痛い

    • 首が腫れている

    • 顔の動きが悪い

のどの主な病気

睡眠時無呼吸症候群

睡眠中に無呼吸を繰り返す病気です。のどの空気の通り道が塞がることが原因で起こります。
一般的に肥満体型の方に多いと言われますが、鼻・のどの変形や病気が原因になることもあります。

検 査(アプノモニター)検 査(アプノモニター)

検 査(アプノモニター)

自宅で夜間装着してもらい、結果を解析し、睡眠時の無呼吸がないか調べます。無呼吸がある場合は、脳梗塞や心筋梗塞のリスクが高まるため、治療が必要となります。

治 療

咽頭の構造に問題がある場合は、手術加療が必要となったり、持続陽圧換気(CPAP)を行う機械の導入などを行います。

  • 咽頭炎・扁桃炎

    どの部位に炎症が起きるかによって病名が変わりますが、基本的には、細菌やウイルスに感染して炎症が起きた状態を指します。
    のどは鼻や口を通して外部とつながっているので、感染が起きやすい部位と言えます。

    咽頭炎・扁桃炎
  • 声帯ポリープ

    声帯とよばれるひだが震えることで発声します。その声帯にポリープという“できもの”が生じるものです。
    のどを酷使することが原因になることが多いです。

    声帯ポリープ
  • 喉頭がん・咽頭がん

    のどにできるがんで、発生した部位によって病名が変わります。のどの違和感や、声が枯れることで発見されることが多いです。
    がんは早期発見がとても重要です。見つかった場合は、近隣の病院へご紹介させていただきます。
    手術、抗がん剤治療や放射線治療を行った後に、当院に通院して経過フォローをしていくこともできます。

  • 口内炎

    口腔内の粘膜にびらんや水ぶくれ(水疱)が生じるものです。原因は特定できないことが多いため、症状に対して治療を行います。

  • 発声障害

    声が出ない・出しにくいこと自体は症状の1つです。
    その原因は様々ですが、原因を特定することで適切な治療を行うことができます。