岐阜市羽島郡岐南町の耳鼻科。アレルギー、めまい、花粉症などもご相談ください。

さかいだ耳鼻咽喉科

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Q&A

Q:乳児の音に対する反応が悪い気がします。
最近では、出生時に聴覚スクリーニング検査を受ける方が増えています。要検査と言われた場合は、総合病院などで生後3ヶ月程度で脳波の検査で聴力を評価します。
Q: 補聴器はうるさく聞こえて役に立たないと聞きました。
補聴器は雑音も大きくなるため、実際使えない方もいます。また、補聴器はうまく調整をして使用するもので、装着してすぐに適したものにするのは難しいです。難聴のタイプによりそれぞれの患者さんにあわせた調整が必要です。最初は小さい音量からはじめ、慣れてきたら大きな音量にしていく、騒音の少ない場所で使い始める、などの工夫も必要です。あまり高度難聴になってから使い始めると、雑音になれず使えないという方が多いようです。中等度の難聴で、会話などに不自由を感じたり、聞き取りが悪い場合には、補聴器の装着を始めるいい時期とも考えます。聴力検査などを行い、判断します。
Q: 補聴器は両側に付けるものですか。
両側同程度の難聴であれば、音の方向や聞き分けなどをよくするためには両耳装着が有効であり、補聴器の音量を少しですが下げることができます。聴力に大きな左右差がある場合、良い方の耳だけに装着することが多いです。悪い方に装着した場合、聞こえの邪魔をする場合があります。また、費用の都合で、片耳だけ装着を考えてもよいと思いますが、付けない方の耳が言葉の聞き取りが悪くなっていく可能性もあります。
Q: 耳の詰まった感じがあります。
鼓膜までの音の通り道(外耳道)や鼓膜、鼓膜の奥(中耳)の障害で起こることがあります。また、聴力の神経である内耳に障害が起きている場合もあります。耳垢が溜まっていたり、外耳炎、鼓膜、中耳炎があれば、それぞれ局所治療が必要です。神経の障害が原因である場合は、ステロイドを使用した治療を行うことが多いですが、急性期に治療が必要なことが多いので、耳閉感が出た場合は早めに受診してください。
Q: 急性中耳炎を繰り返しています。
急性中耳炎は鼻の奥に感染した細菌やウィルスが耳管という管を通って中耳腔に感染を起こした状態です。子供は耳管が短く、傾きも水平になっているため、鼻が出る場合には中耳炎の合併が多くなります。また、最近は抗生剤の聞きにくい細菌による中耳炎も増えています。耐性菌は集団保育がなされている乳幼児には潜在的に存在しており、ウィルス感染などを契機に増殖し、悪さをすることがあります。その場合、鼓膜切開などを適切に行わないと重症感染症となる場合があります。また、乳幼児の上気道感染で急性中耳炎を合併しても、3割は訴えがないと言われます。鼻が出ている場合は耳鼻咽喉科で鼓膜チェックが必要です。小児では耳垢除去しないと正確な評価はできません。
Q: 痛がらないのに中耳炎と言われました。
急性中耳炎という本来痛みがある中耳炎でも、3割程度の乳幼児は訴えがありません。当院でも、鼻が出るとの訴えで来院されて、鼓膜の膨隆を伴う重度の中耳炎ということもあります。内視鏡で両親にも見ていただき、説明しますが、驚かれることが多いです。その他に、痛みが伴わない中耳炎があります。滲出性中耳炎というもので、鼓膜の奥の中耳腔に水が溜まっている状態です。炎症は強くないので、鼓膜の膨隆や痛みは伴いません。難聴はありますし、急性中耳炎となる場合もありますので治療が必要です。
Q: 子供の耳そうじはどの程度やりますか
2週間程度に一度でよいと考えています。耳垢除去の際、音の通り道(外耳道)を損傷することがあります。鼓膜を損傷するリスクもあります。よくある事故は耳掃除中にほかの子供がぶつかってきたというものです。周りに人がいないのを確認してから行ってください。自宅でやるのがこわければ、受診してください。耳垢の状態など評価します。
Q: めまいは繰り返し起こるものでしょうか。
反復性めまいを特徴とする病気があります。メニエール病、良性発作性頭位めまい症、起立性調節障害、椎骨脳底動脈循環不全症などです。それらの疾患は、めまい発作を繰り返します。聴力の評価や眼振検査などを行い、診断をつけ治療を行います。めまい発作の頻度を減らすための生活習慣の指導なども行います。リハビリが必要となることもあります。痙攣や意識障害、運動失調などを伴う場合は、てんかんや脳腫瘍の可能性も考えます。
Q: めまいの治療方法は?
めまいがひどい急性期(ぐるぐるまわるような時期)には点滴治療などが必要です。ふわふわめまいや急性期の過ぎためまいについては内服治療やリハビリなどを行います。めまいは原因がいろいろあり、それぞれ治療方法が異なります。めまいだからこの薬とは決まっていません。まずは、めまいの原因が何かを正確に診断する必要があります。当院では正確なめまいの評価を行うため、大学病院などにある特殊なめまいの検査機器を入れています。一般的にめまいで使われる内服薬は種類が少なく数種類で、医師もめまいの治療はワンパターンとなることが多いです。当院ではそれを補うため、漢方薬やリハビリ指導などを組み合わせて治療を行います。原因によっては抗不安剤などが有効な場合もあります。理学療法一回で治るめまいもあります。理学療法行い、著効した患者さんもいます。また、「当院で一回で治ったと聞いたから来た」というめまい患者さんが来院されますが、違うめまい疾患であれば内服治療やリハビリ選択ということもあるわけです。リハビリ治療では、治療効果の評価ができる機器で評価して経過をみていきます。

Q:子供が副鼻腔炎(蓄膿)で長く通院しています。すぐに良くならないですか。
副鼻腔炎は、集団保育している子供は繰り返し感染を起こすこと、耐性菌もつきやすいことなどで治療が長引くことがあります。抗生剤は必要な時に投与されます。細菌感染が重度と判断される時です。治療の中心は、鼻の環境改善、鼻や副鼻腔に溜まった汚い鼻汁を取り除く治療です。鼻のかめない子供では、まめに鼻の吸引処置などが必要です。市販の鼻吸い器などの使用が有効ですが、できない方は耳鼻咽喉科に通院し、鼻処置をします。小児で強力な抗生剤が使用されていることがありますが、ほんとに必要な場合は少ないと思っています。鼻処置が十分でなければいくら強力な抗生剤を使用しても効果が乏しいと考えます。内服して吸収され血管内に入り副鼻腔に到達する薬は多くありませんので、鼻副鼻腔の菌量を充分減らしておく必要があります。なかなか治りにくい細菌感染であれば、培養検査でどんな抗生剤が効果があるのか調べます。当院では、鼻の環境をよくするよう漢方薬も使用し効果を感じています。

Q&Aは今後も随時追加してまいります。

 

診療案内

診療時間   月 火  水 
9:00〜12:30 
15:00〜18:30 


◯9:00〜12:30 / 15:00〜18:30
◯水・土曜の午後、日曜・祝祭日は休診。

所在地

電話番号:058‐214‐3322
住所:岐阜県羽島郡岐南町八剣1丁目178番
(八剣1の交差点を東におよそ50メートル)

※地図アプリなどで正確に表示されない場合は、岐南町立北小学校を目印に、その南側すぐの場所を目指してお越しください。
※お車でお越しの方は、隣にある「紳士服の名紳」の駐車場もご利用いただけます。

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